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しじみには菌は存在するの?

日本では昔から肝臓に良い食べ物として、また最近では健康に良いはたらきが多くあることが知られていて滋養に良い食べ物として食卓でおなじみのしじみですが、中には菌が存在していることを心配される方も多いと思います。
一体どのような菌が含まれているのでしょうか。

良いダシが取れるということから汁物の具として良く用いられていたり、つくだ煮などでも親しまれているしじみには多くの栄養が含まれています。

タウリンやビタミンB群など、肝臓に良いはたらきをもたらす栄養が豊富です。
特に二日酔いに効くということが知られています。
お酒を飲んだ後にはしじみの味噌汁や、サプリメントなどを積極的に飲むようにしている、という方も多いと思います。
近年では鉄分が多いことやオルニチンという物質のはたらきが、肌の健康に良い効果があることで、女性にも人気がある食品です。

しかし、しじみを食べる際には砂抜きの他にも注意しなければならないことがあります。
過熱をしていない生のままではさまざまな細菌が含まれていることもあるので、生で食べることは勧められていません。
食用の貝には2つの種類があり1枚の貝が巻いている形の巻貝と、2枚の貝殻が合わさっている二枚貝とに分けることができます。
サザエやアワビなどは巻貝にあたり、しじみやハマグリやアサリなどは二枚貝に分類されます。
またA型肝炎のウィルスが潜んでいる可能性もあり、もしA型肝炎に感染をしてしまうとノロウィルスよりも症状が重い肝炎となることもあります。
ウィルスは十分に加熱をすることで取り除くことができますが、二枚貝は生で食べることは控えた方が良い食品です。

二枚貝は水中において餌となっているプランクトンを食べる時に、中腸腺(ちゅうちょうせん)という食べ物を消化する人間で例えると肝臓やすい臓を併せ持った機能の場所に、細菌をたくわえるという性質があります。
そのため二枚貝を生で食べると、かなりの確率で食中毒などの症状が出ると言えます。
良く知られているのが激しい腹痛や嘔吐の症状を引き起こし、飛沫感染をするノロウイルスです。